X(旧Twitter)のキャンペーン事例10選|成功させるコツも徹底解説

SNS投稿に反応するユーザー

インターネットが広く普及した現代において、SNSを利用した商品の販促は、非常に有効な手法です。しかし、SNSを利用したキャンペーン方法は多岐にわたるため、どのような方法が自社の商品に適しているか分からない方も多いのではないでしょうか。

この記事を読むと、X(旧Twitter)を利用したキャンペーンの種類や事例について詳しく知ることができます。ぜひ自社でキャンペーンを行う際の参考にしてみてください。

※目次※

  1. X(旧Twitter)のキャンペーンの種類
  2. X(旧Twitter)のキャンペーン事例10選
  3. キャンペーンを成功させるコツ
  4. まとめ

X(旧Twitter)のキャンペーンの種類

X(旧Twitter)のキャンペーンの種類

X(旧Twitter)のキャンペーンは、フォローやリツイート、リプライなどを応募方法に採用します。それらの機能を単体で利用したり組み合わせたりするなど、目的に合わせた応募形式を取れることが、X(旧Twitter)キャンペーンの特徴です。

ここからは、主要なキャンペーンの種類を紹介します。

フォロー&リポスト

アカウントのフォローと指定の投稿のリポストを条件とするキャンペーンです。リポストとは、投稿を再び投稿する機能を指します。リポストすると、フォロワーのタイムラインにその投稿が流れる仕様です。

リポスト機能を採用すると、キャンペーンの投稿が広く拡散され、「バズる」状態が生まれやすくなります。そのため、最も主要なキャンペーン方法として採用されている機能のひとつです。

また、フォローとリポストの計2回ボタンを押すだけで応募が完了し、参加のハードルが低く、参加者が集まりやすい点も多く採用される大きな理由となっています。

ハッシュタグ

ハッシュタグを利用したキャンペーンでは、指定されたハッシュタグを含んだ投稿を応募条件とします。ハッシュタグには、「#企業名」や「#商品名」のようなものを使用することが一般的です。

ハッシュタグを利用したキャンペーンでは、企業が発信する投稿の拡散ではなく、商品やサービスに関する消費者の投稿を生み出せます。企業は、それらの投稿の内容をフィードバックとして活かしたり、写真付きを条件とすれば集まった写真から質のよい写真をホームページに掲載したりと、販促以外の結果も得られることもよい点です。

リプライ

リプライ形式は、指定の投稿に対するリプライが参加条件です。商品を使ったり食べたりした感想をリプライするキャンペーンであれば、好意的な口コミを集められ、その投稿を見た他の消費者に伝えられます。賞品を目当てとする消費者だけでなく、ロイヤルティの高いファンがキャンペーンを盛り上げることが期待できるでしょう。

一方、アカウントをフォローしている既存の消費者に対するキャンペーンとなるため、拡散や話題性はあまり見込めないでしょう。

引用リポスト

引用リポストとは、既存の投稿を自分の投稿に引用する形で再び投稿することです。既存の投稿と自分のコメントを一緒に投稿できます。

ハッシュタグキャンペーン同様に消費者の投稿を創出すると同時に、その商品の情報と消費者の意見や感想を一緒に拡散できることが特徴です。一方、ユーザー自身で投稿内容を考える必要があるため、通常のリポストより拡散率は少なくなる傾向があります。

インスタントウィン

インスタントウィンは、応募後すぐに結果が分かるキャンペーン形式です。スクラッチや当たり付きのお菓子を思い浮かべてもらうと分かりやすいでしょう。

X(旧Twitter)でのインスタントウィンは、専用ツールを利用する費用が発生する場合がありますが、ツールが抽選作業を担うため企業側の手間が省けます。また、参加者も当落がすぐに分かり、参加の意欲が上がるでしょう。

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X(旧Twitter)のキャンペーン事例10選

SNS投稿を囲むイラスト人物

ご紹介したように、X(旧Twitter)のキャンペーンにはさまざまな応募形式があります。自社の商材にはどのような方法が効果的か、今からご紹介する事例を参考にしてみてください。

LOTTE|お菓子が当たるさまざまなキャンペーン

お菓子メーカーのLOTTEは、LOTTEのお菓子が当たるさまざまなキャンペーンを行っています。参加条件は、公式アカウントのフォローに加えて、キャンペーンごとにリポストやリプライなど、キャンペーンによってさまざまです。

千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希選手を迎えたキャンペーンでは、佐々木選手のサイン入りユニフォームを賞品とし、野球ファンも取り込みました。そのキャンペーンの参加条件は、公式アカウントのフォローと対象の投稿のリツイートで、普段X(旧Twitter)に馴染みのない人でも参加しやすい形式だったといえます。

かっぱえびせん|夏と思い出とおかしキャンペーン

お菓子メーカーのカルビーは、代表的な商品「かっぱえびせん」専用のアカウントを設立しています。かっぱえびせんに関するキャンペーンでは、主にかっぱえびせん公式アカウントのフォローとリツイートを参加条件とし、「その場で当たる」と銘打ったインスタントウィンを採用しているキャンペーンを実施したこともありました。

2020年に行った「夏と思い出とおかしキャンペーン」では、アカウントのフォローとリツイートに加え、「#夏と思い出とおかし」をつけた投稿を参加条件としました。対象の投稿には消費者の思い出エピソードが多く集まり、集まったエピソードをみた人は自身のエピソードを思い出すと共に、久しぶりに食べたくなった人も多かったことでしょう。このようなキャンペーンは、商品の購入という直接的な消費行動を促す効果も期待できます。

グリコ|アイスの実の写真を募集

お菓子メーカーのグリコは2022年に「#彩るアイスの実」キャンペーンを行いました。参加条件は、アイスの実公式アカウントのフォローに加え、対象の商品を使用した写真と前述したハッシュタグを一緒に投稿するものです。

キャンペーンの投稿には、アイスの実をケーキのデコレーションにしたり、実物のオレンジを器にしてみかん味のアイスの実を盛り付けたりするなどクリエイティブな写真が多数集まりました。グリコはこのキャンペーンを通じて、アイスの実の新しい楽しみ方を募集と同時に広めることに成功したのです。通常企業側が行う仕事をキャンペーンを利用することで、消費者がその役割を担い、企業の手間を減らせたといえるでしょう。

コカ・コーラ|コカ・コーラ無料券が当たる

大手ドリンクメーカーのコカ・コーラは2022年のFIFAワールドカップカタールに合わせて、コカ・コーラ無料券が当たるキャンペーンを行いました。公式アカウントをフォローし、日本戦のキックオフ前に投稿されたキャンペーン投稿をリポストすることが参加条件です。

このキャンペーンでは、インスタントウィン方式を取り入れました。コカ・コーラは老若男女に広く知られた商品であるため、多くの応募が考えられた今回のキャンペーンに、抽選作業が省けるインスタントウィンは最適な形式だったといえるでしょう。

シュミテクト|知覚過敏の日にキャンペーン実施

グラクソ・スミスクライン・コンシューマー・ヘルスケア・ジャパンは、知覚過敏の日に合わせて知覚過敏症状予防ハミガキ粉の「シュミテクト」のキャンペーンを実施しました。参加方法は、公式アカウントのフォローと対象の投稿のリポストです。

「知覚過敏の日」は同社が申請して制定された記念日で、本キャンペーンを盛り上げるため、知覚過敏に関する大喜利を募集する事前キャンペーンも行いました。その結果、テレビコマーシャルではリーチできなかった層への認知と前年比103.5%の売上向上の結果を収め、このキャンペーンは成功したといえるでしょう。

タカミスキンピール|インスタLIVEとあわせて宣伝

スキンケア製品会社の「TAKAMI(タカミ)」は、公式アカウントのフォローと対象投稿のいいね、またはリポストで、同社製品が当たるキャンペーンを実施しました。

このキャンペーンは、後に行われるInstagram LIVEの宣伝も兼ねており、対象の投稿にLIVEの感想をリプライすると、当選確率が上がることをほのめかす文を記載しました。キャンペーンの参加者もLIVEの視聴者も両方を増やすために、非常に効果的な方法だったといえるでしょう。

パワプロアプリ|ハッシュタグ投稿でAmazonギフト券当選

数多くのゲームを手がけるKONAMIは、野球ゲームの「パワプロアプリ」の4周年記念にAmazonギフト券が当たるキャンペーンを行いました。参加方法は、公式アカウントのフォローと対象投稿のリツイートです。

このキャンペーンでは、キャンペーンを盛り上げるために「キャンペーン開始2週間以内に、指定のハッシュタグのついた投稿が5,000を超えた」場合、さらにインセンティブを追加することを発表しました。これにより、ハッシュタグを使用した投稿を促し、ファンがキャンペーンを盛り上げる構図が作り出されたのです。

丸亀製麺|新商品の割引クーポンを配布

大手うどんチェーン店の丸亀製麺は、新商品の発売に合わせてクーポンを配布するキャンペーンを実施しました。参加方法は、公式アカウントのフォローと対象の投稿の引用リポスト、そのリポストには指定のハッシュタグと今年楽しみにしていることのコメントをする2点が条件でした。

キャンペーンの対象であった新商品はテイクアウト専用商品で、販売が夏前であったため、うどんと一緒に楽しみたい夏のアクティビティが多く集まりました。参加者の投稿はそれをみた人にうどんを持って夏を楽しむ姿を想像させ、消費行動を促したといえるでしょう。

メルカリ|ポイントキャンペーンを定期開催

フリーマーケットアプリの「メルカリ」は、定期的にポイントを配布するキャンペーンを実施しています。参加方法は、公式アカウントのフォローと対象投稿のリポストです。このポイントは、アプリ内で商品を購入する際に1ポイント=1円として利用可能です。

2023年8月に実施されたキャンペーンでは、既存ユーザーにはフォローとリツイートで、新規ユーザーには登録の際にコードを入力で、ポイントがもらえるキャンペーンを実施しました。メルカリで商品を購入したい既存のユーザーがリポストした投稿を、興味はあるがまだ始めていない新規ユーザーがみて新規登録にいたる構図です。

ローソン|引用ポストであらゆる商品が当たる

大手コンビニエンスストアのローソンはさまざまな商品が当たるキャンペーンを常々行っています。2023年に公式アカウントのフォローとハッシュタグ「 #ウチカフェしよう 」をコメントにつけて対象の投稿を引用リポストすることを参加条件にキャンペーンを実施しました。

「対象の投稿」は、チョコレートショップのGODIVAとコラボした新作スイーツの紹介投稿です。キャンペーン参加の条件に新商品の販促投稿を盛り込み、拡散率向上を狙いました。

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キャンペーンを成功させるコツ

スーツを着た男の人が黒い線で電球と「POINT!」と書いている。カメラの画角は真上からで、男性は手元のみが写っている。

キャンペーンを成功させるには、どのようなキャンペーン方式を取り入れるかに加え、その他にもさまざまな準備が必要です。ここからは、キャンペーンを成功させるにはどのような準備をすべきかを紹介します。

キャンペーンの目的を明確にする

まず最初に決定すべき内容は「何のためにキャンペーンを行うか」です。目的の例として、新商品やサービスの認知拡大や商品の購入促進や来店促進、話題作り、リピーター作りなどが挙げられます。

その上で、誰をターゲットにするかを決めましょう。X(旧Twitter)を利用する年代は20代から30代がメインです。例えば、高齢者向けの商品の販促にはX(旧Twitter)は効果的ではないでしょう。商品によっては、キャンペーンにX(旧Twitter)が適切かどうかから考えることも必要です。

ユーザーが参加できる内容にする

事例で紹介した通り、参加条件にはさまざまな方法を設定できます。応募条件が複雑だと、参加者が思うように増えない可能性は否めません。公式アカウントのフォローと対象投稿のリポストやいいねなど、ユーザーが簡単に参加できる形式がおすすめです。当たりがその場で分かるインスタントウィンも参加者が集まりやすい方法として知られています。

また、X(旧Twitter)は他のSNSより話題になりやすく、拡散力が高いことが特徴です。目的によって、リポストや引用リポストを上手く使い分けましょう。

商品やサービスと合うキャンペーンを実施する

キャンペーンの賞品は賞品・サービスと親和性が高いものにすることも重要なポイントです。食べ物のキャンペーンなら商品の無料券、Webサービスのキャンペーンなら割引クーポンをおすすめします。一方、販促したいものと関係がなくても、Amazonギフト券のような使う人を限定しない、誰もが喜ぶものを賞品にすると幅広い層の参加を促せるでしょう。

また、インフルエンサーや芸能人を起用すると、その人の既存のファンが見込めます。商品やサービスを訴求したい層に合わせて、起用する人を決めましょう。

インフルエンサーの起用は、芸能人の起用と比べると費用が安く収まる傾向にあります。商品やサービスのユーザー層と、ファン層が一致するインフルエンサーを選びましょう。

ただし、インフルエンサーの起用には知識やノウハウが必要です。効果的に起用したいときは、インフルエンサーの起用に強みを持つキャスティング会社への依頼をおすすめします。

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まとめ

シンプルな線画でスマートフォンを持った右手が2組描かれている。それぞれのスマートフォンからは吹き出しでハートやグッドボタンが出ている。

X(旧Twitter)は他のSNSと比較すると拡散力が高く、リアルタイムで情報が得られます。また、X(旧Twitter)は日本人の利用者数が世界2位とユーザー数が非常に多いのも特徴のひとつです。そのため、X(旧Twitter)を利用したキャンペーンは上手く運用できれば、大きな効果をもたらします。

一方で、キャンペーンを成功させるには事前の細かい準備や炎上しないための対策など、一朝一夕では身につかない知識や経験が必要です。株式会社 wonder Xはインフルエンサーのキャスティングを軸としたSNSプロモーションを行う会社で、お客様の要望に添ったキャンペーンをご提案します。X(旧Twitter)でのキャンペーンをお考えの際はぜひ弊社へご相談ください。

 

株式会社wonderXの特徴

  • 100万人フォロワー以上のトップインフルエンサーから1~5万前後のインフルエンサーまで幅広く網羅
  • YouTube,Instagram,Twitter,TikTokなど様々なSNSに対応
  • タレント、VTuber、YouTuberのアサインも可能
  • キャスティング、企画設計、実施、レポーティング、改善と一気通貫したサポートが可能

(参考: 『wonderX inc.』)

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